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【秋の赤湯観光】「南陽の菊まつり」10月4日~11月6日開催/会場は縁結びで人気の「熊野大社」他

第112回 南陽の菊まつり

今年で112回目を迎える歴史ある「菊まつり」が開催されます。

▼南陽の菊まつり公式サイトはこちら
https://nanyo-kiku.jp/

全国一の歴史と技と文化を誇る「南陽の菊まつり」

「南陽の菊まつり」とは・・・

全国一の歴史と技と文化を誇る「南陽の菊まつり」。

南陽の菊つくりの歴史は、上杉時代(17世紀初期)からはじまり、明治末期から大正にかけて”菊”の風格を慕う人々が増え、はじめての菊人形が大正元年に飾られました。

山形の秋の風物詩として人気のお祭りで、期間中は多くの人が訪れ、一世紀以上に渡り代々継承されてきた菊人形の技や見事な菊を咲かせる栽培技術を楽しむ人で賑わいます。

宮内会場(熊野大社周辺)
10月4日(金)~10月15日(火) 午前9時から午後4時 詳細はこちら
※当館から車で10分程

花公園会場(南陽市中央花公園)
10月16日(水)~11月6日(水) 午前9時から午後4時 詳細はこちら
※当館から車で5分程

宮内会場 古道とアートの調和を愉しむ

御再建1,200年以上の歴史を誇る熊野大社を会場に、「菊人形×フラワーアート」のコラボレーションなどをお楽しみいただきます。

※写真は昨年のものとなります。

中央花公園会場 伝統と技を鑑賞

花公園会場では、香り高い菊花の品評会や、日本一の歴史と技を誇る菊人形など菊花の趣や伝統を感じていただけます。

※写真は過去開催時の一例です

今年の菊人形は「NHK大河ドラマ 光る君へ」

「NHK大河ドラマ 光る君へ」の情景を南陽の菊人形師が伝統の技で表現します。

秋のご旅行に、季節を感じる風景へ出会いに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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南陽の菊まつり

[お問合せ先]菊まつり実行委員会(南陽市商工観光課)
[電話番号]0238-40-8295
[アクセス]JR赤湯駅から車10分 駐車場有り
※実際と異なる場合がございますので、詳しくはお問い合わせ下さい。

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\菊まつりと共に楽しむスポットのご紹介/

当館から車10分程、菊まつり会場にもなっている
熊野大社(くまのたいしゃ)

東北の伊勢と称され、願いを叶える“三羽のうさぎ”で有名な縁結びの神社で、1200年もの歴史を誇る“日本三熊野”のひとつです。

森の中にひっそりと佇む本殿は県内最古の茅葺屋根建築。
入り口にある大イチョウは源義家の命により植えられたと伝えられています(県指定天然記念物)。

山形県の天然記念物に指定されている熊野大社のシンボル/秋の大イチョウ

お参りを済ませたら、ひときわ静寂に包まれた本殿の裏に回ってください。
本殿の裏に3羽のウサギが隠し彫りされています。

いつの頃からかは定かではないのですが、3羽すべてを見つけると「願いが叶う」「幸せになれる」という言い伝えがあります。

2羽は見つけられるのですが、最後の1羽がなかなか見つけられません。
しかも3羽目がどこにいるのか人から聞いたり、場所を教えてしまうとご利益がなくなると言われています。
インターネットでも情報はほぼ皆無…。

そこがまたロマンをかきたてます。
見つけたら誰にも言わずに心の中におさめて、願いを叶えてくださいね。

熊野大社(くまのたいしゃ)
住所 南陽市宮内3476-1
電話 0238-47-7777
http://kumano-taisha.or.jp/

<熊野大社参拝で立ち寄りたいひと休みスポット>

icho cafe

大イチョウの下にあるオシャレなカフェ「icho cafe」。
ランチメニューやスイーツなどあり、参拝時のひと休みにおすすめです。

手作りジェラート専門店『gelato En(ジェラート エン)』とドーナッツスタンド maaru(マール)

熊野大社の隣にオープンした
手作りジェラート専門店『gelato En(ジェラート エン)』とドーナッツスタンド maaru(マール)。
素材からこだわった美味しさで人気です。